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Culture
「社員、お客様、会社にとっての幸せの最大公約数を求め続ける」
弊社の文化の根底にあるのは、上記の経営理念です。
文化というものは、弊社に所属する人や、
弊社の仕組み・ルールの積み重ねでできるものだと思いますが、
その全ては”経営理念の達成”に紐づいています。
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家計画の最も大切な財産は「人」です。
社員一人ひとりが尊重され、安心して自分らしさを発揮できる。
そんな人と人との繋がりから生まれる温かい文化が、
私たちの成長を支えています。
私たちの考える「社員の幸せ」は、社員本人だけでなく、その家族にまで及びます。例えば、家族研修旅行制度は、社員だけでなくその家族も一緒に参加でき、日頃の感謝を伝える機会となっています。また、子どもの運動会や家族にとって大切な日には気兼ねなく休める風土 も、家族を大切にする文化の表れです。社員同士で、お互いの家族まで幸せにする方法を常に模索し、皆で支えあう文化があります。
役職や経験に関わらず、誰もが自分の意見や考えを率直に伝えられる「腹を割って話せる文化」が家計画にはあります。建設的な意見であれば、たとえそれが上司や会社の既存のやり方に対するものであっても真摯に受け止められ、議論の対象となります。このオープンなコミュニケーションが、信頼関係を深め、より良い解決策を生み出す土壌となっています。
家計画は、社員の声に真摯に耳を傾け、常に進化する組織です。たとえば家庭の事情で退職せざるを得ない社員が出た際、「どうすれば残れるか」を考え、リモートワークを導入して柔軟な働き方を実現し、その社員がキャリアを継続できました。会社のルールに社員を合わせるだけでなく、会社が社員に合わせて変わる文化が根付いています。「もっと働きやすく」「こんな制度がほしい」といった提案が制度変更につながるのもその証です。社員一人ひとりが「会社を創る当事者」という意識で、この進化を支えています。
会社は、社員一人ひとりの個性、能力、そしてキャリアへの想いを深く理解しようと努めています。定期的な面談や日々のコミュニケーションを通じて、それぞれの「適材適所」を見極め、その人が最も輝けるステージを提供することに本気で向き合っています。
このように、社員を大切にし、一人ひとりの成長と幸せに真剣に向き合う文化があるからこそ、多くの社員が「家計画という会社が好きだ」「この会社を自分たちの手で未来永劫残していきたい」という強い愛着と誇りを持っています。会社に対する愚痴を聞いてネガティブな気持ちになることもく、この想いが、お客様へのより良いサービス、そして会社の持続的な発展へと繋がっていくのです。
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幸せな人生を送るためには物心両面の豊かさが不可欠。
家計画では、“仕事”は人生を豊かにし幸せを育む
要素だと捉えています。
人生の大半を占める仕事を、
プライベートと切り離すのではなく、
人生を豊かにする一要素として機能させる
仕組みと考え方を備えています。
家計画の経営理念「社員、お客様、会社にとっての幸せの最大公約数を求め続ける」 は、社員一人ひとりの「働く目的(お金、時間、やりがい、健康など、それぞれの理想像)」を尊重し、その達成を後押しするものです。会社が目指す方向と、個人の人生における目標や価値観が自然と重なり合い、仕事を通じて自己実現を果たせる。そんな働き方ができる場所なのです。
家計画では、社員がやらされるのではなく、自ら「目標を持って働ける」 ことを大切にしています。それは、個人の成長が会社の成長に繋がり、ひいてはお客様へのより良い価値提供に繋がると信じているからです。会社として目指す方向性(経営理念や事業ビジョン)を全社員で共有すると共に、社員一人ひとりが自身のキャリアやスキルアップに対する目標を設定できるよう、半年に一度の定期面談などを通じて上司がサポートします。また、社員等級制度 により、目指すべき姿や必要なスキルが明確になっているため、迷うことなく目標に向かって進むことができます。
家計画には、困難な課題や前例のない要望に対しても、決して諦めずに「できないことはない」 と信じて解決策を模索する文化があります。お客様の「こんな家に住みたい」という夢を最大限に実現するため、設計、営業、工事など各分野のプロフェッショナルが部署の垣根を越えて協力し合います。それぞれの専門知識や経験を結集し、自由な発想でアイデアを出し合うことで、一見不可能に思えるような課題も乗り越えてきました。この「チーム力」こそが、私たちの強みです。
お客様一人ひとりの想いやライフスタイルに深く寄り添い、心から満足していただける家づくりを追求するため、営業担当者には販売ノルマを設けていません。自身で掲げた目標に従い、お客様にとって本当に価値のある提案は何かをじっくりと考え、100%オーダーメイドの家づくりに情熱を注ぐことができます。この姿勢が、お客様からの深い信頼と高い紹介率に繋がっています。
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家計画のあらゆる「仕組み」や「ルール」は、
私たちの経営理念である「社員、お客様、会社にとっての
幸せの最大公約数を求め続ける」という言葉から生まれています。
社員を大切にし、その成長と幸せを願う心が、
具体的な制度として形になっています。
弊社では、社員一人ひとりが安心して仕事に打ち込めるよう、そしてプライベートも充実させられるよう、手厚い福利厚生制度を整えています。例えば、社員とその家族も一緒に楽しめる「社員研修旅行制度」(1人につき10万円を支給、4人家族なら40万円分支給)は、日頃の感謝を伝えると共に、新たな視点や学びを得る貴重な機会となっています。また、社員同士のコミュニケーション活性化を目的とした「飲食代会社負担制度」 や、仕事への集中とリフレッシュのメリハリをつけるためのユニークな「サンカード制度」 など、その一つひとつに経営理念が息づいています。これらの福利厚生費は、一人当たり年間平均で約79万円(2021年6月時点)にも及びます。
質の高い仕事は、心身の充実があってこそ。家計画では、社員がしっかりと休息を取り、プライベートも大切にできるような休日制度を設けています。年間休日は110日以上を確保し、毎週水曜日の定休日に加え、個人の予定や業務の状況に合わせて柔軟に休日を設定できるフリーホリデー制度(月合計9〜10日間のお休み)を導入しています。また、社員全員のスケジュールは社内SNS(LINE WORKS)で見える化されており、個々の有給休暇取得状況もオープンにされています。日曜、祝祭日、子どもの運動会や家族にとって大切な日は休めるように配慮されています。
社員の頑張りや貢献は、明確な基準に基づいて公正に評価され、報酬へと反映されます。私たちは、年功序列ではなく、個人の能力と成果を重視した年俸制を採用しています。半年に一度の定期面談では、上司から評価のフィードバックを受けると共に、自身のキャリアプランや目標についてじっくりと話し合う機会が設けられています。社員等級とそれに対応する年収レンジも公開されており、評価プロセスの透明性と、社員一人ひとりの納得感を何よりも大切にしています。年度末には、会社の業績や個人の貢献度を反映する内申点制度(賞与的な福利厚生)を導入しています。
私たちは、スティーブン・R・コヴィー博士の提唱する「時間管理のマトリックス」における「第二象限(緊急ではないが重要な活動)」、つまり将来の成長や新しい価値創造に繋がる活動に意識的に時間とエネルギーを投資することを奨励しています。例えば、新しい技術や知識の習得、既存業務の抜本的な改善提案、新規プロジェクトの企画立案など、社員が自律的にこうした活動に取り組むための時間や機会を確保できるよう努めています。月に数回の「スキルアップワーク」では、部門を超えたディスカッションや外部講師を招いての研修などを行い、社員の視野を広げ、新たな気づきを促しています。