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冬場の基礎工事に欠かせない物

青山 幸一
建築デザイナー 青山 幸一

今年は例年から見るとが降るのが早くて冬工事の準備を早めにしております。

例年は11月末の着工位からの準備なのですが・・・

昔(50年位前まで)は雪が降ると建築業界は失業が多かったのですが

私がこの仕事をする様になってからは、冬場も工事をする様になり

冬の基礎工事は丸太を組んで小屋掛けをして、コンクリートを打つ時は

一晩中、薪ストーブで暖を取、コンクリートを凍らせ無い様にしておりました。

今思えば大変でした。

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今では、基礎用のテントが有り土工事(根堀)が終わると先にテント掛けをします。



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内部はこんな感じで広々としていて作業がしやすいです。

テント掛けることで雪対策とコンクリート打設時の温度管理がし易くなります。

コンクリートは温水を使ったり場合によっては強度を上げたりしていますが

もちろん温度管理の為、暖房機も使います。

年中、仕事有る事に感謝しつつ寒さに負けづ頑張って居ります。

工事担当 AO