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自分で出来るメンテナンス!

小甲 久
カスタマーサポート 小甲 久

昨日、アフターサービスグループのメンバーでお客様が自分で出来るメンテナンスについて実験を行いました。

ホームセンターに行くと、様々な補修キットが売られております。

初心者向けのものから、プロの方が実際に使っているものまで様々なものがあります。

そこで、実際に商品を何点か購入し、次の3点をやってみました。

1.フローリング傷補修

2.モデルハウスのクロス補修とコーキング

3.建具の調整



まずは、会社でフローリング補修

床補修の定番『かくれん棒』、と『住まいのマニキュア、筆ペンタイプ』を試してみました。

IMG_20170512床

床に物を落としてしまったりしてついてしまった傷。今回は、工事現場で出た端材に傷をつけて実際に補修ツールを使ってみました。

IMG_20170512かくれん棒

スプーンをライターであぶり、フローリングの色に合うように複数のクレヨンを溶かしていきます。

凹んだ部分に溶けたクレヨンを詰め込み、ヘラで平らに仕上げます。

手先の器用な青山さんなら出来ますが、私には無理だなぁ・・・というのが正直な感想です。



ちょっとした線の傷は、住まいのマニキュアの『クリアタイプ』(透明)がお勧めです。

これなら自分でも出来そうです。凹みは解消されませんが、傷が目立たなくなりました。



次に、モデルハウスに会場を移し、実際に補修が必要な個所を探しに行きました。

すると、ありました!(本当は無い方が良かったのですが・・・)

IMG_1902-クロス

ディスプレイを移動するときに傷をつけてしまったのでしょうか?

IMG_1900-クロス4

『ジョイントコーク』を剥がれたクロスの裏につけます。

IMG_1903-クロス2

ローラーをコロコロやってクロスをくっつけます。

IMG_20170512-クロス3

すると、この通り!目立たなくなりました。

しかし、正直なところ、これもやはり、青山さんだから出来た技です。

最後は建具の調整です。

IMG_20170512_110246337 IMG_20170512_105337649 IMG_20170512_105358001 IMG_20170512_114448055 IMG_20170512_115023643

キッチンの扉や、部屋の扉には調整の金具が付いています。

扉が開きづらくなったりした時は、ドライバーを使うと調整が出来ます。

上げる、下げる、右、左、調整は自由自在です。

しかし、これもやはり、技が要ります。

アフターサービスグループでは、お客様自身で出来るメンテナンスを検証中です。まとまりましたら改めてお知らせします!



こかぶ