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除雪の季節です。ポーチタイルに、スノーダンプぶつけないようにご注意を!

早坂 達哉
建築デザイナー 早坂 達哉

雪かきの季節です。点検に伺うと毎年スノーダンプやスコップでタイルを傷つけてしまったのを目にします。雪が降る前に自宅のタイルを傷つけてしまったのを、これ以上欠けが進んで割れないようにサンダーで面取り(角を丸くする)してみました。


スノーダンプでゴツンとやったら簡単に欠けてしまいました。
タイルは茶碗やセトモノと強度は変わりません。
そこに雪の重量が乗ったスノーダンプの角が当たれば、局所的に力がかかり
タイルはアッという間にこうなります。


こんな風にサンダーを使って、タイルを削れる刃を付けて削ってみました。


まだまだ寒い日が続き、除雪する機会もたくさんあります。ポーチタイル近くの除雪は、注意してスノーダンプやスコップを使ってくださいね。
タイルは張り替えることもできますが、張り替えれば接着力が弱り、下地も荒れます。欠けても接着がしっかりしてればこんな処置も可能です。どうするか悩むときはご相談くださいね。

 工事チーム 早坂