スタッフブログ
お客様の個人情報はしっかり管理しております。

家計画では、定期的に近文清掃工場まで機密文書を直接持ち込んで廃棄しております。
とりわけ機密レベルの高いものはシュレッダーを使用していますが、打合せ時に使用した資料などでいらなくなったものは箱にまとめて定期的に処理しております。
昨日、今年最初のゴミ捨てに行って来たのですが、清掃工場に持ち込んだ書類はその後どのように処理されているのか私自身興味があり、ゴミ捨てをしたあとに工場見学をさせて頂きました。
クレーンでゴミを混ぜている様子
クレーンの模型
一度に約2トン(ゴミ収集車1台分)のゴミをつかむことが出来るそうです。
焼却炉の中の様子
焼却炉は24時間フル稼働しているそうです。通常は、炉に入れるゴミの量や空気の量を調整して火力を調整するそうですが、夏場など水分の多いゴミが増えたりして火力が落ちたときは、灯油を撒いて火力をアップさせるそうです。
運転状況
ゴミの焼却時に発生する熱を利用し温水プールの水を温めたり、蒸気タービン発電機で電気を起こしているそうです。工場で利用する電力は100%カバーされ余剰電力は北海道電力へ売電しているそうです。年間約3,000万円の収入になるそうです。
焼却炉で見つかった燃えないゴミ
中にはマナーを守らない人がいるようです、写真中央に写っているのはプロパンガスのタンクです。爆発しないような処理はされていたそうですが明らかに確信犯とのことです。
清掃工場の模型
ゴミの計量
ちなみに今回のゴミの量は80kg でした。ゴミも体重も減量したい今日この頃のこかぶでした。