スタッフブログ

ボイラー不凍液交換

松井 竜太
ライフプロデューサー 松井 竜太

営業の松井です。
我が家は5年経過しまして、先日ボイラーの不凍液交換を行いましたのでご紹介します。

※3~5年に1回のペースで交換の必要があります。
※放置すると管内部で錆が発生しピンホール(小さい穴)から液漏れしてしまいます。
※液漏れした場合はパネルヒータ自体の交換となり過分な費用が掛かります。
※不凍液交換は夏場を避けるのがおススメです。夏場だとパネルヒーターのサーモ機能が働き不凍液が流れない為、全てのサーモを外すのに時間が掛かります。

余計な費用をや急な暖房トラブルを防ぐために定期的なメンテンナンスを行いましょう!



まずはボイラーのパネルを開けて床を養生します。



次に、古い不凍液を排出する為に、写真奥の専用機械をボイラーにつなぎ、水を流し込むことで、古い不凍液を排出して写真手前のポリタンクに入れていきます。



流し込む水はこの量です!
水を流し込んでは、古い不凍液が排出されて、ポリタンクに入れ替えていくので意外と体力仕事です!
5月中旬の作業でしたが、スタッフの方は汗だくでした(^^;)



排出された古い不凍液は赤系の色で、最初の方は赤黒い色をしていますが、徐々に薄まって色が付かなくなるとで、完全に不凍液が排出されたことを確認出来ます。



徐々に色が薄まっていきます。



最後は、透明な状態で排出されます。


その後、新しい不凍液(緑色)を入れていきます。
色の意味は特にないそうです。


新しい不凍液をボイラーに循環しながら、空気を抜いていきます。
写真の気泡がなくなるまで循環していきます。



気泡がなくなしました。
この不凍液をボイラーに入れて、各パネルヒーターに循環されたかチェックし、試運転を行って完了になります。



一般的な不凍液交換は36,300円(税込)になります。コレモをご利用の場合は、5万円以上するそうです。
早期予約すると割引があり、私は33,000円(税込)で行えました!
早めのメンテナンスをおススメいたします('◇')ゞ