スタッフブログ

いいデザインの住宅を目指す取り組み

石浦 直美
デザインコーディネーター 石浦 直美

インテリアコーディネーター 石浦です。

今日は、家計画が「デザインのいい家造り」ために、社内で取り組んでいることをご紹介いたします。



それは、月に1度行っている「現場デザイン勉強会」

目的は、家計画の住宅のさらなるデザイン向上を目指すため。



月に2棟ほど、完成した現場を

社長をはじめ、設計・コーディネーター・建築担当者の全社員で見に行きます。

担当外だった社員も細かなところまでしっかりみて、その後、全員でみた感想を話し合うのです。

DSCN2347DSCN2346



DSCN2348



まずは、各担当者から、次に担当者以外に話を聞いて、最後に社長・・・といった具合です。



当然、お引き渡しを控えた物件ですので、自信の持った合格ラインの住宅ばかりです。



でも、目的は「さらなる向上」



担当者は、経験したことで次に活かせそうなことを他の担当者に伝えます。

担当者以外は、同じ経験が出来たことになりますし、

そして、それぞれ見学して感じたこと発表します。

その場でディスカッションになり、問題点や改良点、改良のアイデアなどを出し合います。

DSCN2353

物件を担当した者は、他の人からどんな感想が飛び出すかドキドキハラハラ。

なんせ、その筋の「プロ」ばかり。

素直に誉める時もありますが、当然厳しい話もあります。

DSCN2351

立場や経験の異なる社員ですので、様々な角度の話が出てきます。

経験豊富な社員からは、かなりマニアックな話しか出てきません(笑)

まだ経験の浅い社員からもベテランでは気がつかないお客様目線の話などが出てきます。



設計・デザイン・コーディネート・納まりなど、あらゆる角度から、

さまざまなことを吸収して、自分の担当物件に活かしていきます。



「お客様の満足感、それ以上」をめざし、いい家づくりを目指す家計画の取り組みの一つです。