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かわいいだけじゃない?アーチ開口ができるまで

こんにちは、家計画の鈴木です。

今回は、最近現場で見かけた「アーチ開口」についてご紹介します。

住宅の中に取り入れると、空間がやわらかくなり、ちょっとしたアクセントにもなるアーチ開口。

完成した状態を見ると、「かわいいな」「おしゃれだな」と思う方も多いと思います。

私も完成したアーチを見ると、つい目がいってしまいます。

「この形って、どうやって作っているんだろう?」と思った方もいらっしゃるはず。

そこで、完成するまでの過程をお見せいたします。



まずは、アーチの形をつくります
普段よく見る四角い開口とは違い、上部が曲線になっています。
この曲線をきれいに出すために、下地をつくり、形を整えていきます。

大工さんによって下地の仕方は変わりますが、今回は合板を使っています。

写真を見ると、アーチ部分に沿って綺麗にカットされているのが分かります。
完成すると隠れてしまう部分ですが、ここがアーチの形を決める大切な部分です。



下地ができたら、石膏ボードを施工していきます。
曲線部分は直線部分とは違い、ボードをその形に合わせて施工する必要があります。
左右のバランスや曲線のつながりなど、きれいなアーチに仕上げるための技術が必要になります。



完成すると、このような仕上がりになります。

施工途中の写真と比べると、かなり印象が変わりますよね。
壁の色や素材、周りのインテリアとの組み合わせによって、アーチの印象も大きく変わります。

今回のように、洗面スペースからキッチンへつながる場所にアーチを取り入れると、「ただ通るだけの場所」が、家の中のちょっとした見せ場になります。

「かわいい」の裏側には、職人さんの技術があります。

アーチ開口は、完成したものだけを見ると「おしゃれなデザイン」の一つに見えます。

でも、現場で施工の様子を見ていると、「この形をきれいにつくるのって、結構大変なんだな」と感じます。

下地をつくる大工さん。
そして、その上からきれいに仕上げていくクロス職人さん。

一つのアーチが完成するまでにも、職人さんたちの技術が詰まっています。

家づくりでは、完成したときに見える部分だけではなく、
完成すると見えなくなってしまう部分にも、職人さんのこだわりがあります。

現場を見る機会があれば、ぜひこうした「完成する前の家」にも注目してみてください。

「この形、どうやってつくったんだろう?」

そんな視点で見ると、お家づくりがもっと面白くなるかもしれません♪

それではまた。