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最近一番進化したインテリアアイテムとは

石浦 直美
デザインコーディネーター 石浦 直美

コーディネーターの石浦です。



橋本に続いて照明の話、シリーズ2(!?)です。



今日は照明の少しハードなお話しです。



家計画では、お客様が照明器具をご検討しやすくするために

たたき台となる照明プランを予算やイメージに合わせ、

インテリアコーディネーターが1件ずつプランニングしています。

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デザインや予算、明るさもお好みに合わせて

検討していかなくはいけませんので、

打合せ中にお客様が、「照明って難しい・・・」と

つぶやいていらっしゃることもしばしば・・・

コーディネーターの責任も重大です。



そして、タイトルの「最近もっとも進化したもの」

『LED』が主流となり住宅照明は大きな転換期を迎えました。

現在の私たちのご提案も100%LEDの器具となりました。



まだお客様が現在お住まいのお家はLEDではないことも多いので、

LED器具ならではの特徴をご説明いたします。

大きなところでは、器具と電球が一体型であることが多いこと、

器具(LED)の寿命等です。



そして合わせて確認させていただくのが、「光の色」についてです。

蛍光灯にもあったように、大きく分けて

「昼白色」(白っぽくてすっきりさわやか)と

「電球色」(黄色っぽく温かみがある) があります。

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一般的に4万時間もの寿命がありますので、選んだ色で何十年(!?)も過ごすことに。



家計画では、初回プランニングでは基本としては「電球色」をお勧めしています。

住宅の照明は、家族との団欒やお休み前に過ごすリラックスする時間に使用しますので、

温かみがあって、眠りやすいあかりということで「電球色」を選んでいます。

もちろん、お打ち合わせの中で、お好みや部屋の使用目的に合わせ

「昼白色」も選択することもあります。



また、LEDは調光器やリモコンを使用して「光の色を変化」させることができます。

最近は「調色」できる機能の器具もかなりお安くなって採用しやすくなってきました。



また、今年の新商品からなんと中間色の「温白色」が数多く登場しています。

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またまた、コーディネーターとお客様の器具選びの悩みが多くなりそうです。。。