スタッフブログ
雪解け後は、お家周りの点検を！
旭川も5月に入り一気にサクラの開花が進み、会社の裏のお宅のサクラも見頃を迎えています。(勝手に楽しませて頂いております～(*´з`)
私は、この4月5月で、冬に1年点検でお伺いしたOB様の外部の点検に回らせて頂き、必要な補修工事の手配・完了確認作業を進めております。
1年2年5年10年と、弊社で点検診断にお伺いしますが、それ以外の年は、どうか雪解け後のお家周りのご確認をお願いします。
ポーチのタイルに割れは無いか？端が少々欠けた位なら問題ない場合が多いのですが、完全に割れが入ってしまうと冬に中に浸透した水が凍り、凍害でタイルが細かく割れたり剥がれたりしてきます。これは張替えとなりますが、火災保険が効く場合もありますので、保険証書をご確認の上、ご連絡下さい。
サイディングに欠けや割れは無いか？写真はサイディングに氷等固い物が当たって表面の塗膜が剥がれた物です。このような場合は、サイディングメーカーからサイディングと同じ色合いの補修材を取り寄せて、色を載せておくことで、水を吸わないので安心です。必要な場合は、弊社までご相談ください。
雪庇等で完全に割れてしまった場合は、タイルの張替えと同じ手続きとなります。
家の周りには、汚水や雨水の掃除点検口があります。1年目でパイプの高さが地面より高く、除雪等でひっかけてしまう心配がある場合は、カットして高さを合わせる事も出来ます。地面が締まって落ち着く2年目に揃える方もいますが、ご心配な場合は弊社までご連絡下さい。
この写真で、頭の丸くなった少し高さのある掃除口がありますが、これは水の流れを良くするための通気口付き蓋が付いています。春先、暖気と寒気が繰り返す時には、廻りの雪解け水が凍って、この穴をふさいでしまい、排水が流れにくくなることもあるのです。そんな時のために、場所を把握しておきましょう。
窓回りやサイディングジョイントのコーキングは切れていないか？10年過ぎると、コーキングも劣化が進み、大きく切れてきますので、そうなれば全体の打ち換えの時期かと思われます。
ウッドデッキやウッドフェンス等、木部の塗装も、年に1度やっておくと長持ちしますので、ご検討下さいね！
何か分からない事、気になる事、何でも構いませんので、ご連絡お持ちしています～(^^)/
tenken@iekeikaku.co.jp このアドレスをご活用下さいm(_ _)m